釜玉うどん

釜玉うどん

釜あげ麺のゆで時間

ゆで時間:12~14分

ゆであげたままの麺を器にとって食べる、ふんわりした麺です。小麦の香りや味、やさしい雰囲気が楽しめるのが釜あげ(釜抜き)麺の醍醐味。

ゆであがったら間髪をいれずに食べ始めましょう。釜あげ麺は水でしめていませんから、どんどんゆでが進んでおいしさが減ってしまいます。

釜玉うどんの基本のレシピ

すっかり讃岐うどんの定番メニューになりました。お好きな方、たくさんいらっしゃいますよね。

このメニューのポイントは、卵を常温にしておくこととどんぶりを温めておくこと。麺の温度をなるべく下げずに卵がかたまりやすくなるように。

用意するもの

  • 黒のイリコスキー(つけつゆ)少々
  • 常温の玉子
  • 薬味(ショウガ、ネギ、スダチなど)
  • あたためたどんぶり
  • 蕎麦猪口やおわん
  1. 玉子が固まりやすくなるように、どんぶりはあたため、玉子も常温に戻しておきます。
  2. どんぶりに玉子を割り入れて、ほぐしておきます。
  3. 麺がゆで上がったら、麺だけを鍋から直接どんぶりに移し、すぐに麺と玉子を混ぜましょう。
  4. 食べる前に少しだけ(小さじ2〜3杯ぐらい)お好みで黒のイリコスキーをかけてお召し上がりください。

玉子かけうどん、もしくはうどんカルボナーラ。発明した人は天才ですよね。薬味はお好みでどうぞ。