アトリエタンゴ建築工房・三木さんの大工仕事も昨日でほぼ完了、今日からは僕のDIYで内装の仕上げに。
今日からは天井のペンキ塗り。予定では2日、もしかしたら3日かかる?そうなるとあとの作業に影響がでるなー、なんて考えてたらなんと1日で終わっちゃった。
ペンキ塗りのローラー考えた人、えらい!あれがもしなくってハケでやってたら…いや、ぞっとするね。
ローラーにペンキをつけたら余計についた分はしっかりトレイで落として、っていうのがセオリーなんだと思うけど、今回塗装する天井は穴がデコボコに空いてるタイプ。ペンキもたくさん吸収するから、わりとたっぷりめに塗りつけた。そのやりかたが正しかったんだと思う。きっとデコボコ穴にいっぱい塗り残しがでるよな、その修正が大変だ…と予想してたけどそうでもなかった。
しかし、腕をずーっと上にあげたまま作業するのって、過酷。しかも脚立も登ったり降りたり。途中、脚立の上でふらついて何度もこけそうになった。芝居の仕込みよりしんどかったかも。
今回感動したのがこのペンキ缶。普通はペンキをトレイに移してそこでローラーにペンキをつける。この缶は上部が斜めになっていて、しかもローラーが入るサイズの穴が空いてる。缶に直接ローラーを突っ込んで、缶の上でしごいてやればいい。つまりトレイ不要。
掃除をするものが減るのは助かる。このタイプ初めて見たんだけど、一般的なのかな?
早く終わったのはうれしい方向の計算違いだけど、他の部材の調達早めなきゃ。
しかし、腕と肩の筋肉がパンパン。帰りにマッサージにでも寄りたかったところだけど、顔がペンキだらけだったので今日は自粛。